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・SKATE COLUMN 生谷和久 『スケートライフ第三幕/1999〜?』
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SKATE COLUMN 2008/4/16 SURF COLUMN
SNOW COLUMN

生谷和久
1961年 大阪府堺市出身 
Designer 、Writer & Skateboarder(Team Early 60's)


第四回 『スケートライフ第三幕/1999〜 ? 』

 きっかけは小澤くん(sb skateboard journal)を紹介されて担当したWheel Magazineのコラムに始まり、古くからの友達がスケート関連の会社に入り、近所の駒沢公園にミニミニランプがあったり. . . といろいろ。11年間ものブランクから三たびスケートライフの幕が上がったのは「またスケートしなさい!」と言われているとしか思えないようないくつかの偶然が重なったからですかね、縁とは恐ろしいものです(笑)。
で、駒沢ミニミニを手始めにWataruと毎週末の埼玉・マニアック通い、兵庫県引越し後の地元ランプ、三木・フルパイプ、京都・火打形、神戸・g。そして現在の鵠沼までで9年目。
どこに移り住んでも今はスケートパークの数が多いから日本全国どこでも滑れるし、何かしら繋がった知り合いもいる。スケートしやすい環境はこういう理由にもよるでしょうね。
70年代からいくつものスケートパークが残念ながらクローズしていきましたが最近はパブリックのパークが各地で作られていってるので嬉しいかぎりです。
しかも、お金の要らないただ!無料!フリー! ですからね。
子供達がスケートしやすい環境はドンドンと拡がってるのが実感できます。
スケートパークへ行けば昔とは明らかに違う雰囲気があります。

そう、親が付き添いで来ているキッズが多いこと!

一緒に滑って楽しんでいたり、自分は滑らないけれど熱心に指導しているパパ、また夫婦で来ている方も多く、とくにママさんどうしで仲良くなって楽しんでいるグループが目立ちますね。
滑る環境、情報の多さ、親の理解&援助、すべてにおいて良くなっていますね、今は。
自分の場合、中学生のとき親によく「スケートボードじゃ食っていけないからゴルフやれって」よく言われ反抗的でしたが、でも今ならそれもよ〜く理解出来ます(笑)。
向こうではプロスケーターとして食っていけるトップは自分のシグネチャーのデッキ、シューズ、ウイール、トラックまでもリリースされてロイヤルティー収入を得ています。
最近では日本でも国内スケートブランドがいくつか立ち上がったり海外からモデルをリリースするスケーターも出てきていますが、本当に将来まで見据えてスケート一本で食っていけてる人は現在ではまだいないかもしれません。
しかし可能性としては今、ママさんたちに連れられてパークに通ってる小学生の子供達があと10年くらい経ってオリンピック競技にもなり、スケートパークも自分の街に一つくらいあって、スケーター人口も増えれば変わっていくでしょうね。

 最近、デッキメーカーは従来のプライウッドにいろいろな素材を組み合わせたり、新素材で作ったりといろいろ実験的に開発しているようですがこれこそ日本が得意とするものではないでしょうか?
テニスラケットやゴルフクラブを開発する技術なんかでスケートボードを研究&開発すればすごくいいモノができるんじゃないかなとは思いますね。
海外のプロモデルやブランド名でばかり売れていくんじゃなくてこういう機能面でアピールができ、対世界でビジネスができてていければ素晴らしいですよ、絶対に。
よく海外の大きなコンテストでは日本の大企業がスポンサーになっているのを目にするけれど、もっと国内のコンテストにも目を向けて欲しいですね。
それにはこれから育っていく子供達の中からはっきり実力を示せるぐらいに海外コンテストで勝てる日本人初のワールドチャンピオンが早く出てきて欲しいですね。
で、私のような幾つになってもスケートナッツなオヤジはこれからものんびり滑って、若い子にはあーでもない、こーでもないって言ってるんだろうなあ(笑)。
この先、自分にとってのスケートボードは70年代、80年代を共有した仲間とのセッションが多く持てればすごく幸せですね。
できれば年一回くらい全国から昔のスケーターが集まるようなイベントや再び情熱を燃やすようなコンテストがあってもいいですね。
とはいうものの誰も手を挙げてオーガナイズする人はいませんが(笑)まあ、みんないろいろ忙しいからきっちり予定を立てないでいきなりで集まるのが昔ながらでいいのかもしれませんね。
これからもまだまだ「こんな面白いスケートボードはとうぶんやめる気はない!」ってことでまだまだ続きます私のスケートボードライフは。





で、最後に私の好きなトニー・アルバのお言葉をどうぞ!
You Ain't Seen Nothing ,Yet. - Tony Alva(1978)

スケートマニア http://www.e-o-s.net/sm/0.html


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