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skate columnSKATE COLUMN 2012/2/8  

井関信雄
年齢:35歳 仕事:フォトグラファー
スケート歴:なんだかんだ23年 子供:1歳
http://www.nobuoisekiphotography.com
1回目 2012/2/8 『はじめまして。井関です。』
2回目 2012/2/13 『ヘビースのおもひで』
3回目 2012/3/7 『わしの好きなスケートボード雑誌ぜよ。』
4回目 2012/3/21 『わしの好きなスケートボード雑誌ぜよ2』

『はじめまして。井関です。』


インタースタイルコラムをご覧のみなさま。
はじめまして。僕はスケートの写真を撮っている井関信雄と申します。
主に VHS magazine、Ollie、Transworld Japan、Hidden Champion、Sliderなどの
スケート関係のメディアでフリーのフォトグラファーとして、
そしてSb skateboard journalではシニア・フォトグラファーとして仕事をさせてもらっています。
前回のアメさんこと梶谷くんからバトンタッチして、このコラムを書くことになりました。
全4回、よろしくお願いします。


一回目の今回は、
僕の自己紹介としてスケートボードとの出会いをつれづれに回想してみようと思います。


僕は1976年、高知県高知市に生まれました。
高知といえばサーフィンのスポットとして生見海岸や仁淀河口が有名ですが、
僕自身はサーフィンは一度だけやったことがあるくらいで、
家を出てすぐにできるスケートボードに夢中になって育ちました。

スケートボードとの出会いは小学校6年、12歳頃でした。
僕は野球部に所属していましたが鳴かず飛ばず、
絵を描くことが好きな、少し内向的な子供だったかもしれません。

ある朝、クラスメイトの竹井くんが「スケボー」なるものの話を楽しそうにしていて、
直感的にこれは面白そうだと思い、 放課後にスケボーで遊ばせてもらう約束をしました。
竹井くんもスケボーに食いついてきた僕に対してアガってくれた様子で楽しみにしていました。
しかし、その日は夕方から生憎の雨でした。
それでも僕と竹井くんは雨の中を近所の公園にでかけ、
二人で一枚のデッキをシェアしてチックタックを練習したのでした。
雨の中、ふたりの少年がスケボーでチックタック...。
まるで何かの修行ですね。
むろん竹井くんのデッキは次の日にはベアリングが錆びてダメになってしまいました...。
竹井くん、あの時はゴメン。

この写真は僕らが最初にチックタックを練習した近所の公園です。



それから間もなく僕もスケボーを買ってもらいました。
スネをかじることに関して子供はプロですね。
はじめてのデッキはデパートのおもちゃ売り場においてある2000円くらいのコンプリートでした。
デッキというより、まさにスケボーと呼ぶに相応しく、
時間が経つとコンケーブが逆反りになってしまう代物でしたが、
僕はスケートして家に帰ると毎日ベアリングに油をさしたり拭いたりして大事に乗りました。

竹井くんを始めとして、
僕らのクラスでにわかにスケートブームが起きて何人かのクラスメイトもスケボーを始めました。
ある時、いつもの公園で僕らが滑っていると、
岡田くんという中学生のスケーターが仲間を連れて現れました。
彼が乗っているスケボーは格段に動きがスムースで、かっこいいピューマの絵が描かれていました。
僕らのデパート仕様のスケボーなんか比べ物になりません。
しかも僕らが練習していたチックタックも岡田くんにとってはお手の物。
オーリーというジャンプする技までやっているではありませんか...。
スケボーで飛べるなんて、なんてかっこいい人だろう...!
何を隠そう僕の初めてのローカルヒーローは、この岡田くんです。
僕らは話しかけることもできず、少しワルそうな彼の言動を遠巻きに注視していました。
聞こえてくるところでは、岡田くんはサンタモニカ何トカというプロが使う板を使っていること
(今思えばサンタモニカ・エアラインズのナタスモデル)、
ウィールはお金を貯めて2個ずつ買いそろえていること(今思うとかわいい)、
近所のサーフショップ「ヘビース」でギアを買っていることが判明しました。
そして、そのサーフショップには、な、なんとバーチカルランプがあるというのです。
これは行ってみたい...。

このサーフショップ「ヘビース」、現在も高知で立派に営業しておられます。
老舗ですね。
店主の上村さんご一家、お元気でしょうか。
高知には昔はスケート専門のショップがなくて、
このヘビースが高知のスケート情報の発信源になっていました。
このお店を通して僕は20年以上も付き合うことになる仲間たちと出会っていくのですが、
それはまた次回書かせてもらいます。

それにしても、ローカルショップっていいですね。
スケートに関する情報やら思い出やらコミュニティやらの中心には、
いつもこうしたローカルショップがあるのではないでしょうか。
それが世界各地、日本各地にあるかと思うと、応援したくなりますね。

ではまた次回。



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1回目 2012/2/8 『はじめまして。井関です。』
2回目 2012/2/13 『ヘビースのおもひで』
3回目 2012/3/7 『わしの好きなスケートボード雑誌ぜよ。』
4回目 2012/3/21 『わしの好きなスケートボード雑誌ぜよ2』
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