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skate columnSKATE COLUMN 2014/4/16

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小川元(オガワゲン)
1996〜2008・2012 日本VERTランキング1位
魅せるVERTチームASJapan代表。
旅行とビールが生きる活力。
1回目 2014/4/16 『オガワゲンです!』
2回目 2014/5/21 『身体のケア』
3回目 2014/6/4 『アジアのスケートパーク』
4回目 2014/6/18 『バートの勧め』

『オガワゲンです!』


小川元(オガワゲン)です。

松井立氏から引継ぎました。

前回の松井さんのコラムは読んでくれたかな?
松井さんの先輩方が言うとおり
「人生は一度きり」まさにそのとおりだと思う。
その続きが読みたかったけどバトンタッチか。

それじゃあよろしくお願いします。
一回目は幾つかにテーマを分けてみたよ。
好きなとこだけ読んでみてね。


①自分にとってのスケートボードとは何か。

スケートって僕にとっては「人生を楽しくする道具」ってとこかな。
コミュニケーション道具の一つでもある。言葉とかと一緒。
これは友達の才哲治プロもよく言ってるんだけど、
僕らスケーターはスケートだけでコミュニケーションができるんだよね。
実際に言葉で会話しなくても目の前のスケーター達と同じ空気を感じられる。
しゃべらなくてもいいんだ。会話をしてるのと同じくらい、同じ時間を共有できる道具なんだ。
そんなスケートボードに出会うことができて本当に幸せだと思ってる。


②僕のスケートに対する接し方。

僕にとってはスケートボードってのはトリックの難易度とかはそれほど重要ではなくって。
スケートをするって事は、自分の発想を表現する、そのものなんだ。
一枚の紙に自由に絵を書いていくような。
または音楽を奏でるような。
自由に落書きしてるときって楽しいよね。それで上手く絵が描ければ嬉しいよね。
僕にとってスケートなんてその程度。いい意味で。


③トリックについて

だからトリックそのものにはあまりこだわりはない。
トリックの難易度って人によって感じ方違うもんね。
僕はスケートボードに関しては人まねが好きじゃない。
ある程度の動きの基礎を身につけるためのノウハウは必要だけど、
基本的なことを覚えた後はずっと自己流でやってきた。
トリックも、その技の定義(例えばフリップなら板を回して乗るだけ)を満たすので終わりではなく、
いかに人がやらない自分スタイルを追加するかとか、
いかに人がやらない動きを見つけ出すかにいつも力を注いでる。


④ルーティン(ライン)について

フリーでバートを滑ってる時って僕はルーティン(ライン)を考えてないんだ。
まずはドロップするでしょ。したらあとはその時のスピードや進入角度などによって、
無意識の自分が勝手にトリックを選択してくれるの。そしてそのトリックをメイクすると、
その後の状況によって勝手に技が選択されて、トリックがこなされる。
自分の意識が無意識に乗っかって、二重人格でスケートしてる感じ。
自分の身体というジェットコースターに、自分の意識が乗ってる感じ。
お、次はこの技か!その次はこの技か!って変な錯覚に陥る。
乗馬してる気分もこんなかもね(乗馬したことはないけど笑)。
感性で滑ってる。スケートライン上での落書きだね。


⑤個性について

オリジナルトリックの研究もいつも力を入れている。
これだけ情報が氾濫した中での自分が思いついて実演するってかなりハードル高いのは分かってる。
でもそういうことに挑戦し続けるという姿勢や積み重ねが、他のスケーターとの差別化が図られると信じている。
写真のような絵が描きたいんじゃなくて、人が思いつかない絵が描きたい。


⑥コンテストについて

大会で滑るときも、自分の場合は自分が滑る時間をパフォーマンスの時間と考えてる。
ショーと一緒。できるだけ自分にしかできない滑りを追求したいんだ。
バートでたとえるとね、
世界の大会とかで点数を狙ってくるキッズ達の中で、540とかフリップとかって定番なんだよね。
それら色んな種類のグラブ等でうまく組み込む事が大会では高得点に繋がるんだ。
でもそういうのをできるだけ抜きにして人を驚かすことがしたいんだ。
ボブ・バーンキストとかバッキー・ラセックなんてそんな感じかな。
人と全然違う動きで魅せてくる。そこがいい。


⑦スケートの考え方は人それぞれでいいと思う

スケートは絵や音楽と同じ、身体を使った時間軸の自己表現と思ってるんで
自分の思考や生活スタイルも出るから、普段の生活もスケート表現のベースになってると思って生活すると、
スケートスタイルも変わってくるんじゃないかなーって。

まあ僕の勝手なスケート論なので、色々な考えがあってOKだと思ってます。
自分のスケート理論を人に押し付けるのは好きじゃないので。
人の数だけスケートに対する取り組み方があるんでね。どれも正しいと思うよ。
コンテストに力を注ぐスケーターもいれば、撮影に力を注ぐスケーターもいる。
ただみんなとワイワイとコミュニケーションを楽しむスケーターもいる。
もちろんそれ以外にもスケートの楽しみ方は無限にある。

自分と意見や考え方が違うスケーターを、それも含めてスケートボード仲間って認め合えれば最高だね。


あと3回のコラムも是非読んでね。
もし僕に質問があれば、できるだけ回答しますのでどしどし質問送ってくださ−い。
受付メールアドレス:http://www.interstyle.jp/contact/


skate column小川元(オガワゲン)
1回目 2014/4/16 『オガワゲンです!』
2回目 2014/5/21 『身体のケア』
3回目 2014/6/4 『アジアのスケートパーク』
4回目 2014/6/18 『バートの勧め』
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