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skate columnSNOW COLUMN 2013/7/17

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photo:gaku harada
五明 淳 Atsushi Gomyo 
板乗り/芽育"MAKE"雪板研究所 所長
1978年 長野市生まれ、子供の頃からスケートボードやスノーボードをして育つ。
”MAKE”雪板 snowtoysのワークショップを各地で開催し、
"雪板”や"SNOWTOYS"、クルーズデッキなどの作品を作り、ライディングを続けている。
サポートありがとう:redi . MAKE crew .The snowsurf . 山喜ウッドコア . 
I-path . seedless. DRM1. GREENLAB .  mo3 . make peace lab.  matatabi.  
SATORImovement.  T-TUNE. MSR.  LADE.  026 .jau. Mother skateboard market. 
green clothing.  G-studio. Eagle.  芽育雪板.  家族.  お世話になった人たち!
出演dvd:ゆきめぐり-ニッポン雪山紀行/ 八甲田(okaken cinema)
Signatures-Sweetgrass Productions/芽育雪板 presents『FANTASTIC SESSION』他
1回目 2013/7/3 『好きな事は人を成長させる』
2回目 2013/7/17 『楽しみ方は変わるもの』
3回目 2013/8/7 『道具』
4回目 2013/8/21 『外に出て気づく事』

『楽しみ方は変わるもの』


前回に引き続き、書かせて頂きます。五明です。
自分の経験とか感じて来た事は、あまり口で語ることはないと思うのでこの機会に続きを書かせてもらいます。
くちべたべたなもんでー 文章もヤバいけど。
興味のある人は、垂れ流しのこの終わりの見えない話に付き合っていください^^


最近は、各地にスケートパークが出来て、
ストレスもない、怒られもしない、いい環境でスケートが出来る様になったが、
まだ十代の頃は、長野にスケートパークのスの字もない頃、
ストリート、公園、冬は地下道で警察におこられ、追いかけられ、警備員に注意され、
かなり大変な思いをしながら、過ごして来た。

スケートで学校に通いおこられ、
airwalkのntsで右左色違いの靴で学校に行っておこられ、
そんなおこられっぱなしの中学生だった。

それでも自己主張をやめられなかった。

スケートに関しては、やるなって言われたら、
じゃあどこでやれば良いんだって、おもっていたし、
そんなに怒るならやる所作ってくれよって思っていた。
いろいろ考えさせられながらも、だからといって、スケートを止めようとはしなかった。

山でも一緒だった。

1992年かな?戸隠でHP(ハーフパイプ)の世界選手権でプロライダーたちが来ていて、
そして、その日はパウダーだった。
みんなうますぎるのは、当たり前だとしても、
当たり前の様に、コース、コース外関係なく、どこでも滑っていってしまうし、
ロープはオーリーでこえるし、
切り株は、乗って当て込んで、
コース脇の壁はヒップにして遊び、
何にもとらわれず、どこでも遊び場所となっていて、かなりの衝撃を受けてた。

その当時、スノーボード禁止のスキー場や、
ゲレンデにもパークが整備されている所も限られていて、
そこじゃ物足りなくなって、
コース外を滑って、注意され、
どこに行っても、自分も含め、スノーボーダーは、悪者だった。
まだ若かったし、悪気はなくて、滑りたいから、そこに良いセクションがあるからってだけだった。
だからパトロールとも戦った。
でも行くからには、『かっこ良く、転ばないのも、けがしないのも当然』と思って、
自分の技量にあった所を選んで、入っていった。
じゃないとえらい目に遭う事も分かっていたし、
まだうまくもなかったし、見える範囲でしか行こうともしなかった。



俺は、昔からあがり症で出ろと言われても、スキーの大会も嫌で一回も出た事のないくらいだった。
今は営業していない北志賀ハイツでストリートの大会があって、初めて大会に出てみようと思った。
今で言う、スロープスタイルかな?
スケートぐらいの規模のセクションでうる覚えだけど、
ジャンプランプのようなものがあって、横向きのクウォーターがあったり、
最後のフラットにレールとバケツのひっくり返したのが置いてあった 笑
かなり緊張したけど、自由な発想だったから、すごく楽しくて、
なんだかうまくいってしまって、上位に入ってうれしかったのも覚えている。

北志賀ハイツにはハーフパイプ(HP)が当時からあって、
昔からやっている人は分かると思うけど、
今のHPとは全然違う手彫りのHPで、
初めて体験して、思ったより難しいくて、うまく出来たら良いなと思っていた。



その後、高井富士、木島、牧ノ入、飯綱リゾートなど、HPが常設されて、
HPブーム、いや、スノーボードブームになっていった時期に
中学生から高校生になり、かなりHPをやった。
休みになると、冬休みと春休みにはハイツに行って、ディガーの手伝いをしながら、居候。
朝一、ピステンバーンをカービングして、
気が済んだら、パイプがきれいなうちにHPセッション、
あきたら、キッカー、レールその繰り返し、
それはうまくならなかったら怒られるってほど毎日滑っていた。

そのかいあって、17歳の時、
ありがたい事にイーグルの米さんからスボンサーを紹介してもらいサポートライダーになった。
それをきっかけに、ハーフパイプを練習して地区大会にでてみる事にした。


結局、大会は、やはり苦手で、緊張するし、本番に弱かったので、
年に3回ぐらいしか出なかったけど、
応援してくれた皆の協力があって、ジュニアでは全日本HP優勝も出来た。

それまでも、若かったからか、性格か、勢いまかせな事が多かったせいか、
毎年骨を折る怪我が続き、
それでもギブスをしたまま、固定したから大丈夫、と思って、滑り続けていた。

18の時、来年はプロ選トライアルだとはりきって、
夏はニュージーランドにいって滑り倒し、シーズンはじめには、CAMPでバチュラーに行った。


ビックマウンテンでかなり調子が良くて、
何でも出来る気になっていて、日本に帰って来てシーズンイン。
その勢いのまま飛び出したら、日本のゲレンデは狭かった。
支柱のへりから飛んで次のリフトの支柱の目の前まで飛んでぶつかって、
大けがをしてしまい、シーズンを棒に振ってしまった。


色んな人に迷惑をかけてしまったし、
死んだかと思ったけど、スノーボードをやめようと思わなかった。
それどころか『今シーズン終わった。。。』としかおもわなかった。
でも、体が動かなくなって、
いままでがむしゃらにやって来た事を思い返す時間が出来て、
こんな事をしていたらいつか死ぬなっと思った。


うまくなってプロになりたいと思ってやっていたけど、
また初心に返って、考えて、何にもとらわれず、好きだから滑る、
どう長くスノーボードを滑り続けていけるかってことを考える様になった。

それからまた滑り方も変わったったし、
がつがつHP中心に考える事もなくなり、
本来好きだった、フリーランで楽しむ事が増えた。

二十歳を過ぎて、そんな頃、たばやん(田畑将彦)に誘われ、
初めて北海道のニセコに行た時はかなりのカルチャージョックを受けた。
毎日パウターで、人も少ないけれど、山全体を楽しんでいる人たちが多くて、みんなうまいし、
それからは、ニュージーに行っても山全体を楽しむ事を覚え、毎年通うようになった。


その頃、なべさん(渡辺尚幸)に出会い、
現実的に地元でバックカントリーに行く機会が出来て、
ゲットしていた、バックカントリーキットの実際に使い方、状況や裏山での危険や楽しみ方も教わった。
それもかなりビビりながらで、絶対に一人で行こうとは思わなかったから、
そんなときのなべさんとの出会いは絶妙なタイミングで一緒に行く仲間も増え、
自分のスノーボードライフの楽しみ方を広げてくれた。

そして、もっと自由に滑る様にもなって、
同時にスノーボーダーとして、自分が伝えられる事は、何かと考える様になり、
それは、『楽しみ方や気持ちよさだ』と思い、表現しはじめた。


結局、今まで経験して来た結果、言いたいのは、
楽しみ方は無限台、滑るのが好きなら、
長く、年取っても楽しんでいられる様にけがしない程度に
せめて楽しんでいける様なスノーボードライフを送れたら幸せじゃないかなて、
気軽に山は行って、雪崩や事故で死んでもつまんないしさ〜
ゲレンデっていいね〜
リフトであんな所まで連れて行ってくれる。
まずは滑り込んでうまくなって勉強してからだね〜 その先は〜


そんな事行って、未だに攻め過ぎてしまう時もあるけどねー
お互い怪我には気をつけて楽しみましょ〜

読んで頂いて有り難うございました。

つづく

snow column五明 淳 Atsushi Gomyo
1回目 2013/7/3 『好きな事は人を成長させる』
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