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三浦安間(49film)
写真家、1978年生まれ。
鎌倉をこよなく愛す地域密着型カメラマン。
サーファーのポートレイトを始めファッション、広告、
エディトリアル、CDジャケットなど様々な分野で活動中。
鎌倉ふらふらしているので見かけたら声かけてください!
お願いします! |
『これから』
夏、好きですか?
僕は大好きです。
鎌倉は、毎年GWあたりからちょっと浮ついた感じになってきて、
海の家が建て始められる頃には長い梅雨・・・
明けたら一気に街も海も違う顔になって、夜まで人でごった返して毎日お祭り騒ぎ。
8月10日の花火大会が終わって、
お盆、自分の誕生日(8月17日)が過ぎる頃にはだんだん落ち着いて、9月にはもとの寂しい感じに戻って行く。
海沿いは、ロケット花火と暴走族のバイクの音の不協和音、
134号線は色々な色の水着のギャルであふれ、まるで『ウォーリーを探せ!』、どこへ行くにもひどい渋滞。
住んでいる人には良い事ばかりじゃないけどそれもまた夏の風物詩。
波は昼頃から吹くオンショアの残りでコンスタントにあって、
海水浴規制が解けた瞬間に飛び込んで、あつい波を乗り継ぎながら通称『燃えるインサイドで』リッピング。
こんな最高な季節がずっと続けば良いのに・・・って毎年思っています。
自分はまだ結婚もしてないし、特に予定も無いけど、
自分や友達の子供やさらには孫たちにも同じ様に夏を楽しんでほしい。
このままの鎌倉で・・・
でも・・・海から見ているとよく解るけど、
サーフィン始めた頃から比べても陸の景色がどんどん変わってしまっていて、
陸だけではなく砂浜も少なくなってきています。
実際、稲村ケ崎の海の家は無くなってしまったし、
由比ケ浜も稲村よりの場所はだいぶ厳しくなっているような気がします。
きっと理由はたくさんあるのだろうけど自分たちに何ができるのだろう・・・
最近エコが流行みたいで、雑誌やファッションなどで取り上げられているのをよく見ます。
でも何となく腑に落ちないところもあって、ヨガをやってオーガニックフード食べて、エコに興味があるって。
なんかステータスみたいな感じで言っている人もいるけど、
本当に環境の事考えているなら夜パーティーしていないで電気消して寝てください。
サーファーは寝ています。
一ヶ月に一回でも、9時になったらすべての電気落としますみたいな事が、
世界中の都市でできたらものすごくエコなのに・・・
この間、プロサーファーの真木勇人くんの撮影で彼の家に行ったら
畑の真ん中の平屋に住んでいて電気自動車のって自分の畑にできたもの食べて生活していました。
波があれば波乗り、無ければ釣り、無駄なものの無い本当にシンプルで素晴らしい生活をしていました。
ただ彼のような生活をできる人がすべてではないし、
サラリーマンで都内に働きに出ている人たちには難しい事だと思う。
働いている人たちみんなが日本を支えているのだから、
簡単に自分たちの価値観は押し付けられないし、押し付ける気もないです。
でもそんな生活を見て思ったのですが、これからはエコのために何か新しいことをする、
始めるというより、今あるものを減らす努力をした方が良いんじゃないかなと・・・なるべく無駄なものは使わない。
これは身の回りの生活必需品から電気、ガス、水道すべてに当てはまることだと思います。
少しでも多くの人が、今というよりは、もう少し先の10年、20年先にフォーカスして
意識を持てば良い方向に変わって行くのではないでしょうか・・・
自分たちもそうだったけど、子供たちは「昔は良かった」とか絶対に聞きたくないはず。
「今が最高だよ」っていつでも胸はって言えればそれが最高だと思います。
サーファーの「昨日最高だった。」とか「さっきまで良かったのに。」とかよく聞くフレーズと同じで、
どうせなら「こんなのめったに無いよ!いいときに来たね!」とか
「今が一番良い!」って言われたいじゃないですか。
子供たちが胸はって最高の時代に生まれた!って言える様に・・・
逆にお前たちいいなって羨める様に自分たちの世代がやらないと!
この間、学生時代の同級生と飲んだときに、みんなが学生のときは良かった。戻りたい。って。
確かに最高の学生生活だったし、楽しい時間だったけど、
自分は今も最高に楽しいから戻りたい!とは思わないし、今も最高って胸はって言えます!
60歳になって思い返したときに30歳の頃がハイライトだったな・・・なんて思わずまた今が最高って言える様に、
自分自身もすべてはこれから・・・
以上4回に渡って書かせていただきましたが、
自分の取り留めのない話に付き合ってくださってありがとうございました。
あと紹介していただいたコスタブルーの四宮さんありがとうございました。
See you in the water !!
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