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TAMAO(岩崎玉緒)
海をこよなく愛するヨギーニ、サーファー、パドラー、フリーダイバー。
ヨガプラクティスで培ったバランス感覚、アスリートとして鍛えたまっすぐな眼差し、サーファーとして大切にしている自然との共存を最大限に生かしたティーチングや体験型アクティビティを国内外で展開。“SUP YOGA”の日本のパイオニアでもありSAWARNA のSUPライダーを務める他、YMCメディカルトレーナーズスクールが主宰する「SUP YOGA指導者養成講座」のヘッドティーチャーとして講師の育成、安全かつ誰もが楽しめるSUP YOGAの普及活動に情熱を注ぐ。また全国のアウトドアイベントやフェス、国内外のヨガリトリートの講師を務める傍ら、【sn】super.natural、Sambazon、Axxe Wetsuit、Sawarna SUPなどのアンバサダーや、ヨガモデル、ヨガ本や雑誌の監修など、幅広く活動している。
1回目 2016/3/16 『サーフィンとヨガ』
2回目 2016/4/6 『サーフィンと旅』
3回目 2016/4/20 『Let's Paddling! Enjoy SUP Life!!!』
4回目 2016/5/18  

『Let's Paddling! Enjoy SUP Life!!!』


私がSUP(スタンドアップパドル)に出会ったのは、5年程前。
サーフィンをしていたら、
仲間がSUPを楽しそうに乗りこなしているのを見てどんどん引き込まれていった。

(雑誌HONEY主催のSUP&YOGA in ニューカレドニアツアーの風景 透き通る美しい海に吸い込まれそうだった)


サーフィンだけしていた時は波しか見えていなかった。
SUPを始めてから海の素晴らしさをこれまで以上に感じられるようになったし、
自然の中で遊ぶことに対しての世界観を広げてくれた。
波がうねる海の上で風切って漕ぐ感覚は、新鮮で自由で開放的。
海の上から見る景色は本当に不思議。
今まで気付かなかった景色や感覚に感動して、心も開放してくれる。


(自然に溶け込めば、みんな自然と笑顔が連鎖する…)


(言葉じゃない、ただ感じてさえいれば…)


私にとってSUPは「自然と対話するツール」。
サーフィンやヨガと同様、「生きている」ことを感じられるもの。
人間としていろいろな部分が鍛えらるようになった。

自然は思い通りにいかない。
多くの楽しみを与えてくれるけど、無理をすれば即命を奪いかねない危険な場所。
だから時として、勇気を出して諦めることも大切。
人間は自然の一部で、その中で生かされていることを知ったら、コントロールしようなんて思わなくなった。



尊敬するジェリー・ロペスが教えてくれた。
「Flow with it, Be part of it」
”流れに身を委ねて、その一部になろう”

あるがままの自分になって、なるようになるとリラックスして自然に身を委ねると、
自然も受け入れてくれる。
こうして大いなる自然にと調和することが人間本来の喜びなのだと思う。


(Sawarna SUP beautiful girls)

元々ハワイのビーチボーイズたちから始まったこの遊びが
メジャーになり始めたのはここ数年。
今では多彩なボードが市場に出回り、誰もが気軽に楽しめるスポーツになった。
これからもどんどん進化し、新しいものが生まれるのだろう。
その過程をみんながビギナーとして一緒にクリエイトしていく。
その流れを感じれるのだから、おもしろくラッキーな時代に生まれたきたなと思う。

サーフィン同様、SUPを始めて人生が変わったという人が大勢いる。
間違えなく私もその一人だ。
今ではライフスタイルの一部となり、日本各地にSUP仲間もできた。
SUP YOGAの講師をするなど遊びが仕事に繋がっているのだから本当に有難い。


(Team Sawarna SUP)

SUPの遊び方は、十人十色で無限大。
SUPさえあれば、気持ちの良いフィールドを楽しみながら、心も体もリフレッシュできる。

なぜこれほどまでSUPの人気が高まっているのか?!



その魅力の1つは、
「海、川、湖と水辺であればどこでも楽しめること」
私もサーフィンのために海に行っていたが、SUPを通じてプレイグランド(遊び場)が一気に広がった。
西表島のマングローブ、御岳上流の川でリバーSUP、東京の下町に流れる川を散歩したり、
北海道の友人は流氷の中、アザラシと一緒にSUPサーフィンしている。(これはスゴイ!)
こうして普段行けないような未開拓の地を自分で探すのが楽しい。


(西表島のマングローブをSUPでクルージング。
 この日は雨で水は濁っていたけど、そんな日もあるね〜って!それにしても神秘の島…奥が深い)



2つめは、
「遊び方のバリエーションの豊かさ」
SUPクルージング、SUPサーフィン、SUPレース、SUPヨガ、SUPフィットネス、
SUPフィッシング、River SUPやラフティング、SUP POLO etc...
漕ぐだけでも気持ち良いけど、
その時の自然のコンディションによって、フィールドや遊び方、道具を変えて楽しめる。


SUP YOGA


SUP POLO


BIG SUP


Sawarna Sup Fit


3つめは、
「大人からこどもまで楽しめる」
大きいボードで子どもや愛犬とタンデムしたり、6人乗り用のSUPで仲間とワイワイ遊べる。

SUPは、誰にでも開かれた遊び。
ヨガやサーフィンを始める前に
自分は体が硬い、運動神経がない、歳を取りすぎていると気にしてやらない人がいるけど、
そんなことはモーマンタイ!
大切なのは自分の体で感じて、どうすれば楽しめるかを探りながらやること。
こんな楽しい遊びを知らずにいるのは本当にもったいない。

(SUPをするとみんなこんな体に鍛えられる!?)

私の周りには60歳を過ぎてからSUPを始める人もいるし、
SUPレースに参加するために日々鍛えている人もいる。
自分で漕げなければ誰かに乗せてもらって、新しい世界を観るのも素晴らしい。
私の最大の目標は、おばあちゃんになってもビキニを着て、
ケラケラ笑いながらパドルアウトするチャーミングなおばあちゃん(笑)。



4つめは、
「人との繋がり」
サーフィンやSUPに出会って一番感謝したいことは、「人との繋がり」だ。
夏になると全国各地でSUPのファンイベントが目白押し。
SUP YOGA、SUP体験会などイベントやお祭りもどんどん増えてファミリーでも楽しめる。
イベントや大会で出会う、人と人との関係性が何よりも宝。
離れていて、頻繁に会えなくても、
仲間の存在を感じるだけでも心強く、日常生活の励みやエネルギーになっている。
心からみんなありがとうー!と声を大にして言いたい。(エアーハグハグ)


(西表島のレースは世界一!人の温もり、愛がここにある!)


(こんなおもてなしはどこに行ってもない、西表島ならではSUP盛り!)


(沖縄の仲間達)


(Watermans leagueの世界大会が逗子で開催された時に世界から集まって来たトップパドラー)


(リバーSUPの先駆者、尊敬大のYacuさんと、コロラドのリバーSUPの仲間たち
 今年の6月にコロラドで開催されるGo pro主催Mountain River SUPの大会に私もYacuさんと出場し、
 こちらの現地メンバーとセッション予定!楽しみ!)




ここ2,3年で一気にSUPサーフィンやSUPレースが全国で開催されるようになり、
去年から世界大会も日本で行われるようになった。

私も2年前からSUPレースに参戦し始めた。
なぜわざわざキツイレースに参加するの?!
とたまに聞かれますが…
元々日体大出身で体育会系の血が騒ぐのでしょうか?!(笑)


(西表島の大自然の中、風を切って漕ぐのが本当に気持ち良い!)

正直レース中は辛いし、苦しいし、
スタートして何でこんなことやっているんだろうと止めたくなることもある。
のんびり波乗りを楽しんでいれば良いのにと思う人もいるかもしれない。
厳しい中に身を置くと、内側に潜む弱い自分の感情が溢れ出る。
自分の限界に挑戦することで、未知の自分に出会える。
だからレースという形で自分自身にチャレンジする。 
そうすることで成長できると信じている。
そしてゴールした後は体験した人に分からない達成感や充実感がある。
それを分かち合える仲間はかけがえのない財産だ。


(ゴールはいつでも嬉しい瞬間!笑みがこばれます)

自分がやっていることに対する”情熱”が、自分自身の背中をプッシュしてくれる。
人と競い勝つことが目的ではなく、その時々の自分のベストを尽くせるかどうかが重要だと思う。
自分のイメージに近いレース運びや波乗りができるかどうか。
私が言うのも説得力がないかもしれませんが…(苦笑)
でもそれはスーパーアスリートでも、ビギナーの人でも同じこと。
理想を頭で想い描き、それに近づけるように意識して練習を積み重ねる。
SUPに限らず、普段の日常生活や生きたい方向性をワクワクしながらビジュアライズ。
そうすることで頭はクリアになりポジティブシンキングでいられると思う。

恵まれた環境で定期的に練習できる人もいれば、
週末のわずかな時間を利用して海に来る人もいる。
みんなそれぞれのライフスタイルの中で、仕事と上手くバランスを取って、
何よりマイペースに自由に楽しめるのが一番ですね!



最後にSUPを楽しむために気を付けたいこと…
サーフィンとSUPの共存については様々な意見があると思います。
元々サーフィンから始めた私は、
海でSUPをしている人を見かけると、目線が高くなるので威圧的に感じることもあります。
自分もこういう感じに思わせているのかと思うと、サーファーがいるピークではSUPはやりません。
SUPはサーフィンよりテイクオフが早いし、サーファーには乗りにくい波もSUPなら乗れる波が多い。
だからサーファーが居ない場所で波乗りをしたり、
端でこぼれた波に乗るのも練習になりますし、どんな波でもやっぱり楽しい!



SUPはサーフボードと比べて大きくて、体が小さい女性には特にボードコントロールしずらいかもしれない。
直ぐにプルアウトできたり、ボードを流さずゲットできたり、
危険でない転び方を練習するとか、陸でも体幹を鍛えるとか、一人で練習できることが沢山ある。

ルールやマナーを守り、どこに行っても気持ち良く笑顔で挨拶し、
カレントやポジショニングができるようにすること。
こういったことを自分自身いつも言い聞かせて、初心を忘れず入るようこれからも心掛けます。

板の長さなんて実際は大きな問題ではない。
海でも川でも、自然を愛し、その時間を共有している仲間達なのだから。
自然にも人にも、お互い思いやりやリスペクトの気持ちを持って楽しむのが一番大事だと思います。


(西表のBrother IKKEIの前乗り(汗) ソーリー&センキュー)

まもなく一番好きなシーズンが始まる。
さぁ、みんな海に出掛けよう!
自然と調和して、心も身体も解放して。
Flow with it, Be part of it!(流れに身を委ね、その一部になろう)
きっとその先には 新しい世界が待っているから。



次回の最終コラムは
「SUP YOGAとKIDS SUP CAMP」について綴ろうと思います。


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2回目 2016/4/6 『サーフィンと旅』
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2016/4/20 配信magazine

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スタート!!
CHROME LIVE CHROME LIVE
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フタバフルーツ VIVA LA FRUITS
“What's Fruits & Flower?”
春熊 【春熊】
春のシーズン、
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『MIND』池袋マルイに
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『スケートボード』
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JT『新時代スノーボード
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4/20 Let's Paddling! Enjoy SUP Life!!!
2016/4/6 サーフィンと旅
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小川啓 9/16 9/2 8/18 8/12
小川睦美 8/5 7/15 7/1 6/17
林順和 6/3 5/20 4/15 4/1
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鷹取義人 12/4 11/19 11/5 10/15
稲田邦匡 9/17 9/2 8/27 8/20
田原啓江 8/6 7/16 7/2 6/18
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立石和 12/4 11/19 11/5 10/15
清水潤 10/1 9/17 9/2 8/27
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佐藤慎二 4/1 3/18 3/4 2/16
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橋本貴興(Hassy) 8/6 7/16 7/2 6/18
Ranran.(山下継一) 6/4 5/21 4/16 4/2
南浦高志 3/19 3/5 2/17 2/12
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