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skate columnSKATE COLUMN 2016/8/17

 

関口明宏
川崎市出身、在住
12歳からスケートボードを始めそのまま
スケートにどっぷりな人生を歩んでおります。
現在42歳 厄年!!
絶好調にスケートを楽しみながら自身のブランド ライフルスケートボードズを運営管理中
1回目 2016/8/17 『自己紹介とスケートのお金の話』
2回目 2016/9/7 『本物と偽物』
3回目 2016/9/21 『イベントとスクール』
4回目 2016/10/5 『なんだかんだで、スケーター』

『自己紹介とスケートのお金の話』

おはようございます
こんにちは
こんばんは
ウェブマガジンの挨拶は困りますね。
さて今回よりインタースタイルウェブマガジンのコラムを担当する事になりました。
関口明宏です。よろしくどうぞ
自分はスケートボードブランドとフォトグラファーとビデオグラファーをやってます。

主体は勿論スケートボードですが、勉強の為に
主に音楽系ミュージックビデオやアーティスト写真などもやってます。
今回はスケートブランドについて書きたいと思います。
Rifle skateboardsと言うブランド名で板の作成販売、ライダーも8名ほど在籍してます。
こだわりとしては、ライダー達がこだわって選んだ板の材質と
印刷では無く1本1本塗装を行って仕上げております。
塗装の塗料も重量もこだわり塗装ファクトリーまでとは言えるかどうかなレベルですが、
完備しすべてハンドメイドで仕上げてます。
販売は東京にある5050skate shopとネット通販が主にです。
もともとそんなに本数はハンドメイドの為大量には作成できませんが、
実際乗るライダーのこだわりには相当答えて進化途中ですが、
今は材質も塗装方法もかなり良い方と確信しています。
まー長々と宣伝な感じですみません。
お金の話をして見たいと思います。
スケートのブランド、ショップもしかりですが、
非常に個人では立ち上げや運営管理にて資金が必要だなーと感じています。
まるまるひっくるめるとランニングコストを抜いて、約300万は必要なのかなと?
まー普通の事業を起こすよりかなり安いと思いますが、
スケーターとして見たら300万かよー
だと思います。
さー立ち上げて直ぐに売れるかと言うとそんな甘いものではありません。
イベント協賛して、スクールしてデモを行っても、なかなかどーしての世界です。
所詮板などの原本はアメリカ主体であり値段も安い物ではありません。
既存にある物探して作成するのみが、メーカーの宿命なのかなと?
日本にはドメスティックブランドがまだまだ必要だと思います。
競争が起こり競技者の裾が広がって行って欲しいと願っております。
継続こそ力なり!!ライバルがいるからこそ、粘って粘って生き残らなきゃと思います。
スケートのブラインドのかかる所のお話でした。

skate column関口明宏
1回目 2016/8/17 『自己紹介とスケートのお金の話』
2回目 2016/9/7 『本物と偽物』
3回目 2016/9/21 『イベントとスクール』
4回目 2016/10/5 『なんだかんだで、スケーター』
 

 
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