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surf columnSURF COLUMN 2014/3/19  

近藤義忠
1981年生まれ O型 神奈川県平塚市出身
職業:プロボディーボーダー  ホームポイント:西湘
プロディーボードツアーで過去6回のグランドチャンピオンを獲得。
2013年IBA GOPRO PIPE CHALLENGEでクオーターファイナル進出。
世界に通用するスキルを持つことを証明した。
普段はショート、ロング、ボディーボード、ボディーサーフィンと波にあわせて
道具を変えるウォーターマンでもある。
HP:http://www.yoshitada-kondo.com/
1回目 2014/2/12 『What's bodyboarding?』
2回目 2014/2/17 『パイプコンテスト参戦』
3回目 2014/3/5 『2014 APB PIPE CHALLENGE』
4回目 2014/3/19 『色々波乗り』

『色々波乗り』

自分が波乗りに出会ったきっかけとなった道具はボディーボード。
ボディーボードと出会って19年。
今ではショートボード、ロングボード、ボディーサーフィンと
海のコンディションによって乗り物を変えて波乗りを楽しんでいる。
自分のレベルもあるだろうが、それぞれの道具に向いたコンディションがあると思う。
波がホローでワイルドな波のときはボディーボード。
サイズに関係なく、波が掘れていればボディーボードにはもってこいのコンディション。
サーフィンには向かない砂浜に打ち付けるようなショアブレイクバレルもガンガン突っ込む。
ダンパーだろうがお構いなし!ワンメイクのエアー系のアクションで攻める!

波がそこまで掘れてなく、ファンなときはショートボード。
サイズがあればスラスターでサーフ。
波が小さければレトロクアッド。
ロブマチャドのFISHCUIT 5’2がお気に入り。
ロングウォールでのカービングの加速感はボディーボードには無い感覚。

©kawaox photo2011

波が小さくマッシーなときにはロングボード。
リラックスしながら、ゆったりクルージング。
特に何も出来ないがふわふわとした浮遊感が好きだ。

気が向いたらボディーサーフィン。
足ひれと身体ひとつで波と戯れるのも悪くない。
実はボディーサーフィンにはかなり自身があり、自称プロボディーサーファー。

波がシビアな西湘南で波乗りをしているからだろうか、自然とこういう波乗りスタイルになっていた。
基本的にはボディーボードは必ず持っていって、ショートかロングをもう片方の手に抱えて行く。
ここまで多様に波乗りを楽しんでいる人も少ないじゃないかな?


surf column近藤義忠
1回目 2014/2/12 『What's bodyboarding?』
2回目 2014/2/17 『パイプコンテスト参戦』
3回目 2014/3/5 『2014 APB PIPE CHALLENGE』
4回目 2014/3/19 『色々波乗り』
 
 
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