|
 |
| COLUMN |
 SURF COLUMN 2010/1/20 |
|
『波乗りとカメラ』
牛越先輩からバトンを渡され、早いものでこのコラムも3回目になりました。
そして、こちら西湘エリアでも本格的に寒さが増して波乗りするのが億劫な季節に突入してしまいました。
最近はウェットスーツの進歩のおかげで海に入ってしまえば問題無いんですが、前後の着替がね・・・ 。
トランクス一枚で波乗りがしたいので、早くも夏が待ち遠しいです(笑)
さて、プロフィールにも書いてある通り、
最近自分は写真を撮る事とカメラをいじる事にハマっています。
基本的に昔から「モノや道具」が好きな自分でしたが、
2年前の長男誕生のタイミングで購入したデジタル一眼カメラのせいで
カメラ沼にどっぷりハマってしまいました。
使用してる機材はデジタル一眼から始まりフィルム一眼、中判カメラ、トイカメラと
どんどんアナログの方向に進んで行っています。
サーフィンの世界もアライアなどのアナログなものが流行ってますよね。
波乗りも写真もやはり原点を知るとより楽しくなるのでは？
撮影対象も息子や風景、人物ポートレイトなど何でもあり。
欲張りな性格なのでやはりカメラも総合みたいです＾＾：
マニアックな話はこの辺にして、
写真を始めてからと言うもの、
今まで何気なく見ていた海、山、川などの自然の風景が本当に色々な表情を持ち、
その美しい姿を刻一刻と変えて行くものだな～と改めて気づかされると同時に、
この美しい自然をしっかり後世に残していかなければならない。
そしてその為に我々は何をすべきなのか？・・・など
柄にもなく真面目に考えるようになりました。
その為には、海を含め自然の素晴らしさを1人でも多くの人に伝えて行くことなのかと思います。
とは言っても具体的にどうするのか？
やはり、人それぞれ違った伝え方はあると思うけど、
難しく考えず、先ずは自分の周りの人達に自然と触れ合ってもらい、
その素晴らしさを徐々に伝えて行く事で将来的にこの美しい自然が残されていくのではないでしょうか。
自分は、それを手っ取り早く体験できる方法の一つが波乗りだと思うので
周りの人間をどんどんサーファーにしています。
でも波乗りを広める事で人口が増えすぎのも微妙ですが。。。
サーファーなら皆、一人でも多くの人に波乗りを知って欲しいと言う気持ちと、
サーフィン人口が減ってくれれば波に乗り放題なのに～！って矛盾した気持ちを持ってますよね(笑)
でも、ロングもショートもボディーボードもそれぞれの特性を理解した上で
お互い『譲り合いの気持ち』を持って海に入れば無駄なトラブルも避けられるはず。
自然の中で争い合うのは馬鹿げてる事です。
最低限のルールを守っていれば初心者もプロも関係ない。
皆さん楽しく波乗りしましょうね＾＾
最近はトイカメラにハウジングを付けての『自分撮り』にハマってます。
これが結構難しいんですよ＾＾：
|
|
|
|
|
| |
| Copy right © INTERSTYLE Co.,Ltd All Rights Reserved. |
|
