interstyle magazine
 COLUMN
surf columnSURF COLUMN 2013/2/18  
加藤忠幸
ビームス バイヤー
ビームスのメンズカジュアルを担当。本人のライフスタイルでもあるサーフとスケートへの
知識とセンスで、そのカテゴリーのバイイングを一任されている。自身で発行するジンも魅力的で
業界内の支持者も少なくなく、メディアでのコラム連載等、サーフ&スケートカルチャーの啓蒙に
日々精力的に活動している。また、バイイングの傍ら、家業の農業も手伝い地元鎌倉で地域に密着
したローカルな活動も行っている。
1回目 2013/2/18 『サーフィンは、自由でかっこいいものだから』
2回目 2013/3/6 『アイム ウォント トゥー マイ サーフボード。』
3回目 2013/3/19 『デビル西岡』
4回目 2013/4/3 『SSZ』

『サーフィンは、自由でかっこいいものだから』

ハジメマシテ。
男として父として生きる30~40代のためのライフスタイル誌「OCEANS」の副編集長、江部さんからバトンを受け継いだ、ビームスで働きながら、連売(鎌倉農協連即売所)で野菜を売る加藤忠幸と申します。
今まで原稿用紙10枚以上の文を書いたことがない自分。かなり緊張してシャーペンの芯を続けて5回ほど折ってからの執筆で、全くもって何を書いたらいいか分からないままでここに至ります。が、とりあえずはサーフィンに関係した人たちからのルーティンコラムという事なので、なるべくそこから脱線しないように書きたいと思います。
第一回目は「サーフィンは、自由でかっこいいものだから」。

このTシャツは某セレクトショップにて発売され発売日後、二日で発売中止となったTシャツです。誰が見ても、ファッションの中心地である摩天楼ニューヨーク・ソーホーの世界が注目した新スタイルのサーフショップ、サタデーズ サーフのバッタもの、いやいや、パロディTシャツであるとわかる。正直、このTシャツに何のメッセージがあるかは、自分はわかりませんが、批判であろうが、リスペクトであろうが、作った人がサーファーであるならば、感覚的にスケーターに近いというか、90年代的な感覚というか、俺は好きです。
常に頭の中、体がニュートラルな状態で、当然、目の前に起こることに対してユニークでスマートに対応できるのがサーファーであり、スケーターという人種である思っています。
今の状況を見て感じてすぐ行動に移す。そして遊び心は忘れない。
俗に、スケーターはお洒落だけど、サーファーは….という事をよく聞く。自分はそんなことはないと常に感じる。確かにスケーターのフィールドは街であり思い思いのスタイルでスケートするがサーファーは違う、夏はボードショーツ(海パンいっちょう)はたまた、海水の温度に合わせて着るウエットスーツ、全身タイツのモッコリ、モジゾウスタイルだ。ただ、常に自然の恵みである波と戯れ、時には命を懸けてのライディング(自分はそんなハードコアではないが)、人一倍の感受性と感覚が研ぎ澄まされる。そんなサーファーはダサいはずがない。
「サーフィンが自由でかっこいいものだから」。
実際、いろいろなしがらみや壁があることは確かで理想と現実はちがいますが、サーフィンやスケートで感じる達成感、充実感、喜び その反対の自分に対しての未熟さ、挫折、凹まされた感は、他のどんなものからも得ることが出来ないだろう。そんなサーフィンという魔物に取りつかれたのであれば、サーファーやスケーターはダサくてはいけない。カッコ良くなければ、イケないのだ。
初っ端から訳のわからないコラムのスタートとなりましたが、宜しくです。

surf column加藤忠幸
1回目 2013/2/18 『サーフィンは、自由でかっこいいものだから』
2回目 2013/3/6 『アイム ウォント トゥー マイ サーフボード。』
3回目 2013/3/19 『デビル西岡』
4回目 2013/4/3 『SSZ』
 
 
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