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コラム

村岡洋樹『第1回 BEATの由来』

2020/10/14 tag: 村岡洋樹

こんにちは
村岡洋樹(ムラオカヒロキ)と申します。
33歳の一児の父です。
スケートボードを生業として生活しております。
他にも講師、デザインやアート作品の制作、展示などの活動もしております。
そして最近お店を始めました。
何が本業なの?という声が聞こえてきそうですが色々やって生活しています。
自己紹介がてら身の上を書きましたが今回のコラムではお店の事について書いて行こうと思うのでよろしくお願いします。

さて、お店なんですがBEATという名前で経営させていただいてるスケボー専門店です。
そして周りからよく聞かれる質問が「なんでBEATなんですか?」です。
そこで第一回のコラムはBEATの由来についてです。

ビートと聞いたら音のビートを連想する人が大半だと思います。BEATの和訳は拍子や鼓動や叩くが一般的なのですが実はこの言葉には沢山の意味が有るんです。
僕がニューヨークにいるときに友達が I’m beat と言っていたので意味を聞いてみたらめちゃくちゃ疲れたという意味でスラングでよく使うんだよと教えてくれました。それにbeat〜で 〜に勝つという意味になったり beat itで出て行けという意味にもなります。beat offで。。。これはあまりここじゃ言えないですね。
などなど多様性があるのに覚えやすいし文字の並びもいいなと思いBEATを選びました。ポジティブな意味やネガティブな意味もあるのもスケートボードっぽくて面白いかなというとこもあり決めたのですが、実はお店をやる前からこの言葉を使って仲のいい人たちを集めてクルーを作って映像を作りたいと思っていました。そんな事を考えてた最中にお店をやることになったのでそのまま店の名前をBEATにしました。お店をやるにあたり同じ浅草エリアに同じ店があるかどうかをgoogle検索してみたらなんとお店の真裏の国際通りがビートストリート(なんでも太鼓などの楽器が売ってる店が多数あるかららしい)だったので何かシンパシーを感じてしまい即決しすぐにロゴを依頼し作りました。ちなみに浅草だからビートたけしから取ったの?と言われますがそれは考えてなかったけどたけし好きなんでそれも後付けでありなのかな?なんて思ったりもします。まあこんな感じでお店の名前は意外とすんなり決まりました。
このお店が少しでも長続きする様に頑張りますので今後とも宜しくお願いします。浅草に来た際はぜひ遊びに来てください。
長々と読んでくださりありがとうございました。第二回に続く!

Muraoka Hiroki Photo

 

村岡洋樹プロフィール
プロスケーター アーティスト
ストリートスポットを最大限に活用するクリエイティブなスケートスタイルでリスペクトを集め、独特のトリックセレクションでグローバルな注目を集める。ペインターとしても活動し、スケートだけでなく幅広くアーティスティックに活動している。アメリカフィラデルフィアのボードブランド traffic からシグネチャーボードをリリース、アディダスと契約し数々のビデオで活躍。浅草にてBEAT skateshop をオープンし精力的に活動。

 

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