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コラム

豊津吉良『第4回 スケートボードとスノーボード』

2022/02/09 tag: 豊津吉良

今回で、最後のコラムとなります。

最後はスケートボードから少し離れてスノーボードについて書いてみたいと思います。

我が家の子供達は、私の影響で3歳からスキーをしています。

2人とも大きくなったらスノボーをやりたくなると思っていましたが、

私の勝手な考えで、子供達の体がある程度成長する小学校5~6年生くらいまではスキーをさせたいと思っています。

理由は、体が出来上がっていない状態で両脚を固定してしまい、体を捻って滑っていると体のバランスが悪くなりそうなので、

まずはスキーで4本のエッジをちゃんとコントロールして欲しくて!

ここ2年くらいは、コロナの影響で雪山には行っていなかったのですが、滑っていない2年に変化がありました。

まず、長女のセナは最後に滑った2019年には、ある程度エッジを使ってどこでも滑れるようにはなっていたのですが、

後傾になる癖がついていたのですが2年の間にやめていたスケートボードをやり始め、そのお陰か今年は後傾が直っていました!

 

そして、先日息子のタカヒトが先にスノーボードをやり始めたのを見て感化され先日デビューしました。

やはり、スケートボードでボウルを滑っているおかげか、1日でそれなりに滑れるようになってしまった。

そして、タカヒトは今年の初スキーで『スノボーやってみたい!』

と言われ、あれだけスケートボードもやっているからそりゃそうなるよな〜!

と思いつつ、やはり体が出来上がっていないことを考えると、『いいよ!』

とは、言いづらく『スノボーだけじゃなくスキーもちゃんとやるならいいよ!』と、甘やかしてしまった。

当日、1日目は朝からリフト終了までしっかりスキー!

でも、やっぱりスノーボードがやってみたい気持ちが溢れ出ているので

『ゲレンデを歩いて上まで行って練習するのなら、今からやっても良いよ!』

と言うと、答えはもちろん『やる〜〜〜〜〜!』の一択。

スノーボードに履き替え誰もいなくなったゲレンデで父と息子2人で練習。

まずは、履き方!

そして、スキーと違いエッジが2本で接雪面が広いことを伝える。

20〜30歩ほど一緒に登っていざRide On!

タカヒトの顔に笑顔が溢れ出す!

そこからは、5分ほどゲレンデを1人で歩いて登りライド!

約40分で計6本ほどライドしたかな〜

スキーでエッジの使い方や体を谷に向けるなどが、体に染み込んでいるのか

1本目からエッジを使ってカービングして滑ろうとしているのがわかる!

正直驚きを隠せなかった。

なんせ、想像していた以上にエッジで滑り始めていたから!

2日目も朝イチからみんなでスキー!

そして3時ごろからスノーボードにすることを許可!

笑顔でスノボーにチェンジしにペンションに猛ダッシュ!

そして最高の笑顔で戻ってきた!

ニヤニヤしながら装着!

昨日の感覚を思い出しライド!

いきなりエッジで滑り始める。

その日は、計4本

リフトもノーミスでクリアした。

 

3日目、朝からスノーボード。

スーパー笑顔で滑り始め、

スケートの時のような雰囲気で普通にエッジでカービングしながら滑ってしまった。

スケートボードで言う、フロントサイドターンに苦労していたものの、午後にはほぼ克服。

スノボーにもだいぶ慣れ、スケートボードのようにガンガン攻め始める始末www

ちょっとしたコブがあればジャンプ『コケても痛くない』

特に気に入っていたのが端にあるウォール!

本人曰く『足がくっついてるからスケボーより簡単!』だそうだ。

小さい頃からスキーをしっかりやっていた事、そして普段スケートボードをしていたことが相まって

初めてのスノーボードも、難なく乗りこなしてしまったのかも。

 

父としては、本当は『ほらね!ちゃんとスキーが滑れるようにならないとダメなんだよー!』

と言いたかったのが本音です。

インタースタイルの鶴野さん曰く、スケボーのボウルでの動きとスノーボードのカービングの動きは一緒らしく、

タカヒトがサラッとスノーボードを滑れてしまったのには、そんな共通点があったからみたいです!

これからは、スノーシーズンはスノーボード!普段はスケートボード!

そんな横乗りのライフスタイルになりそうです。

これで、全4回のコラムが終了となりますが、子供たちのことばかりをコラムにしてしまったので私のことも少しだけ!

私は第一回のコラムのも書かせていただいた通り、41歳からスケートボードを始めました。

そして今現在は?というと、ミヤシタパークのキドニーボウルでダブルトラックでコーピングにかけれるようになりました。

これも駒澤で仲良くしてくれているスケーターのみんなのおかげです!

これからも自分を少しでも越えられるように、楽しんで滑っていきたいと思います。

最後まで読んでくださった皆様本当にありがとうございました。

豊津吉良

 

豊津吉良 プロフィール
神戸生まれ東京育ち
ホームパーク 駒沢公園
最近よく行くパーク ミヤシタ
2児のおじさんスケーター
instagram : @kira_toyotsu @sena_takahito(子供達用)

 

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