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INTERSTYLE 2020
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コラム

永原レキ『第1回 波と音と人〜Think Globally, Act Locally』

2018/01/17 tag: 永原レキ

Leki Nagasawa photo

皆様はじめまして、
四国で空海藍をテーマに活動しているフリーサーファー永原レキです。
尊敬するビッグウェイバー高貫佑麻やサーフアーティストKeiOtsuka君ら、素晴らしいサーファー仲間から引き継ぎコラムを書かせて頂けること非常に光栄に思います、有難うございます!

今回のコラムでは自身のサーフィンを通じた国内外での様々な出会いから、現在携っている故郷徳島の藍染や四国遍路文化とのクロスカルチャー活動にまつわるお話をご紹介させて頂きたいと思います、拙い文書ではありますが最後までお付き合い下さいますようどうぞ宜しくお願い致します。

Leki Nagasawa photo  ”inBetweenBlues”(通称iBB)

2017年より故郷徳島県海陽町にOpenした海辺の藍染スタジオ
”inBetweenBlues”(通称iBB)

現在はここを拠点に地元徳島が世界に誇る藍染や弘法大師空海が築いた四国八十八ヶ所遍路文化とサーフ・アート・ミュージックを融合させたモノ作りや場作り、情報発信を続けています。

サーフィンと出会ったのは14歳の夏、サーファーのメッカでもある地元宍喰のビーチで波乗りを覚え、恩師・303SURFBOARDS千葉公平さんのサポートのもと20代前半まではコンペティターとしてコンテストを転戦、大学時代には千葉城西国際大学サーフィン部の部長として個人・団体で日本一を達成したこともありました。
しかし、競技者として続けることを早々に断念し22歳で引退、
ハワイノースショア修行時代に出会ったJackJohnsonや同世代のDeftech、湘南サーフミュージシャン仲間の音楽や映像、アートに大きな影響を受け、その後は競うサーフィンからシェアするサーフカルチャーの追及にシフトし、湘南・東京・九州・沖縄・オーストラリア・カリフォルニア・NZなど国内外のサーフミュージックカルチャーが根付くエリアを放浪したり仕事を見つけて定住したりという暮らしを続けてきました。

湘南ではSurfsk8musicな仲間たちの横乗りカルチャー、カリフォルニアでは北から南までの宿無し一人ロードトリップで西海岸各地のサーフカルチャー、沖縄では戦争の歴史からはじまり、音楽と人と自然が多様に交わり繋がる島特有の文化を、東京ではミュージシャンMISIAさんのアシスタントとして全国アリーナツアー&宮沢和史さんのアシスタントとして、島唄と共に日本四十七次“寄り道”ツアーを経験するなど、
サーフィンや音楽が繋ぐ御縁から様々な土地と人に出会い、各地での貴重な体験を通して大切なことを学んできました。

そして、そんな素晴らしい出会いや体験を自身の人生に与えてくれたサーフィンや海、自然、故郷のかけがえのない価値や魅力を、どうすれば世の中により広く深く伝えていけるかを常に考え、そのために必要な経験を積み重ねてきましたが、
常に新しい世界を求め、定住しない、定職がない、目的は明確だが肩書はない…という資本主義社会におけるマイノリティをいく生き方は時に不安や葛藤との戦いでもありました。

そんな中、26歳の頃ワーキングホリデイで滞在していたオーストラリア・メルボルンで出会った「Think globally,act locally」という言葉、
これは視野や意識は広く世界に向けて持ち、行動はまず自分の身近な世界からという意味なのですが、メルボルンが街の標語として掲げたこのメッセージに、当時ネットも出回り次から次へ外の世界に際限なく飛び続けていた僕は大きな衝撃を受けました。
この言葉との出会いを機にFlowsurferとしての放浪生活に終止符を打ち、
まずは一所に根を張って生きることを決意、
その後もバイロンベイ、シドニー、NZラグランなどで農、漁を営むサーファーたちとの貴重な出会いや経験を重ねつつ、サーフィンの波待ちに空と海を眺めながら、僕にとってのローカルがどこなのかを考え続けましたが、
結果、後にも先にも故郷徳島以外思い浮かびませんでした。

Leki Nagasawa photo 空と海の写真

農や漁を通じて海や自然を大切にする暮らしや活動を実践している海外のサーファーとの出会いから、お金や物以上に人の暮らしにとって水や空気が大切であることを学び、
綺麗な水や空気が今なお守られている故郷徳島の価値が自分の中で揺るぎないものとなったこともありますが、
中でもその1番の理由は地元海部川河口の美しい波であり、
地元を離れていても常にこのポイントのことが頭から離れず、
世界のどこの水平線を見ていても、その先に繋がるのはいつも海部の海でした。
気が付けば世界の空と海がいつも故郷の海に繋がっていました。

Leki Nagasawa photo 海部サーフィン写真
Photo UskeSuzuki

Leki Nagasawa photo
Photo Ryota kaneko

こうして27歳で帰郷し、自身がこれまでサーフィンを通じて出会った国内外の素晴らしい人や街、文化や自然から学び得た感性や経験を活かして故郷の自然や歴史、文化の価値や魅力を世に伝える活動に携りはじめることになるのですが、
この続きは第二話【空海〜藍JapanBlue】にてお話しさせて頂きます*

色即是空~See u soon



永原レキ プロフィール
inBetweenBlues 代表/ フリーサーファー
徳島県海部郡海陽町生まれ。大学在学中、全日本学生サーフィン選手権大会で個人/団体優勝達成。卒業後は東京・米国・オーストラリアなどの国内外で働きながら、サーフィンと音楽と芸術を学ぶ。
27歳でUターン、2010年、地元徳島の衣料メーカー(株)トータスに入社。海部藍プロジェクトの主任として主に染色や販売、広報を担当。
2017年独立、地元の海辺でオープンした藍染スタジオinBetweenBluesを拠点に、藍染やサーフィンに関わるモノ&場創りを通じて、故郷や自然の魅力をグローバル&ローカルに発信している。
「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT2016」にて制作した藍サーフボード”空海”が、スーパーバイザーである小山薫堂氏に「注目の匠」として選出された。

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