9/10に発売したサーファーズジャーナル最新号(8.3号)をご紹介致します!!
今号の日本版のオリジナルコンテンツは、茅ヶ崎でフリュードパワー・サーフショップを経営する藤澤譲二の知られざる素顔をお届けしよう。藤澤がサーフィンと出合うのは、彼が15歳のとき、1965年ハワイに住みはじめてからだ。そして、ハワイではじまったショートボード革命を間近で体験した数少ない日本人サーファーのひとりとなった。
Hawaii Set Me on the Road to the “Straight And Narrow”
「ふたつの故郷を持つ藤澤譲二の、ふたつの素顔」
15歳の少年がひとり、ハワイへ旅立った。
不登校で不良少年だった息子の行く末を案じた母親の決断だった。
それが、サーフィンとの運命の出合いとなった。
それから53年後、ハワイの海と潮風がその少年を本物の海の男へと磨き上げた。
文:森下茂男
つづいてのストーリーは、IPSからはじまり、ASP、WSLへと組織改革をおこない、ウェーブプールなどの新しい形態のプロサーフィンのコンテストを模索し、そしてコンテストの放送権利など新たな資金獲得をめざすプロフェッショナル・サーフィンの現状と問題点、将来の展望を舌鋒鋭くブラッド・メレキアンがきる。
Mixed Results
「混沌としたリザルト」
PSからWSLまでプロフェッショナル・サーフィンが歩いてきた染みだらけの足跡。
文:ブラッド・メレキアン
イラスト:ニシャント・チョクシ
さらに、南インド、ラキシャドウィープ諸島の旅を描いたTHE CORAL CROWN OF INDIA「珊瑚礁の王冠」。カリフォルニア最古の住宅と、そこに根づくサーフカルチャーを追ったHOUSE OF SAND & MUD「砂と泥の家」。一介のローカルサーファーから業界のビッグネームへと、華々しい転身を遂げた男が迎えたアンチクライマックスを追うThe Confirmation of Danny Kwock「ダニー・クオックの堅信礼」などなど。見逃せない話題がいっぱいです!
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ザ・サーファーズ・ジャーナル日本版
http://surfersjournal.jp/