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コラム

植木玲名『第4回 スノーボードは遊び道具』

2022/03/02 tag: 植木玲名

こんにちは、きんちょです。コラムも第4回目になりました。北京オリンピックも終わり、スノーボードでも男女ハーフパイプ、ビッグエア共に盛り上がりましたね〜。TVでオリンピックを見てスノーヴァ新横が盛り上がってるとニュースで取り上げられていました。この感じでスノーボード業界ももっと盛り上がって欲しいですね!

さて、このコラムを見ている方はどんなスノーボードの楽しみ方をしているでしょうか?
バックカントリー、ジブ、ジャンプ、、、上げるとキリがないですね。

今までのコラムでは散々ストリートについて書かせてもらいましたが、私普段はパーク滑ったりパウダー滑ったりしています。やっぱジブ、ストリートのイメージが強いみたいで、ジャンプとかの映像をインスタに載せると珍しいって言われがちですがなんでも好きです、ほんと。なんならトップシーズンはパークとか全然行きません。フリーラン超好きです。まじなんでも楽しい。


晴れ、軽めのパウダー、それだけで充分すぎる。楽しい。

というのも、ジブにハマってしばらくしてからブラッシュに通ったりハイクパークでずっと滑ったり。ジブが上手くなりたくて反復練習しかやらなかった時期があったんですけど、技数は増えても、それが違うアイテムになったり流して滑った時にできないって事がよくあったんです。

その時に、自分フリーランやらなきゃダメだってなって。ただ滑るんじゃ無くてなんでこの時こうなったかとか、自分のコンディションと板の使い方とか毎回考えながらフリーランしてたら、なんか面白くなってきて、スノーボードって楽しいってなったんですよね。板の使い方がわかってきたら不思議とジブも安定してくるって気がついたのは最近の事。笑 ランディングも安定してくるし、スタイルにも響くと思う。結局スノーボードが上手いってジブが上手いとかグラトリがうまいとかじゃないんだ、と気がつきました。そして前よりもっとスノーボードが楽しくなった。本当に何やっても楽しくなった。今までよりもっとスノーボードを楽しい遊びと捉えられるようになりました。

皆様もひとつのジャンルにとらわれずに色んな遊び方をしたらスノーボードの楽しみももっと広がるのではないかと、きんちょは思います。

私自身ももっとスノーボード自体の楽しみを掘り下げていけたらいいなと思っています。

いつまでも最高の遊びであり続けますように!

今まで読んでくださってありがとうございました!

またどこかで会いましょう〜!

 

植木玲名(きんちょ)
1999年10月15日生まれ
新潟県上越市出身
夏はスケボーをしながら色々なところに移り住む
冬は湯沢エリアから地元妙高エリアへ移り
ストリートを撮影しながらゲレンデで修行中
好きなこと 音楽、カルチャー、アート、ヨガ
Instagram:@renaueki_kincho
スポンサー:GILAFFE / BIGMOUTH / FLUX / ELECTRIC / DIMITO / TRANSFORM

 

 

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