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コラム

阿部直央『第2回 何が自分のスケートを変えるのか?』

2018/01/31 tag: 阿部直央

何が自分のスケートを変えるのか?

そんな事考えた事ってありますか?昔は何も考えずひたすらスケートしていましたが、ここ最近はこんな事を考えたり、考えないで飲みながらスケートしたりと。
例えば海外にスケートの旅に3か月行って帰ってきた奴のスケートが激変しててビックリした事がある。一体奴に何が起こったのか?考えられるのは3つ、めちゃくちゃスケートしてきたか、考え方や見せ方のコツを得たか、それとも技自体のやり方に閃きを得たかだ。でも海外にスケートしに行くと大半の人は上手くなり、さらに何かしらのインスピレーションを受けて帰ってくる。そしてそれを見た日本の仲間は何か(刺激&やる気)を感じるわけだ。
自分に置き換えて言えば、スケートへのインスピレーションが何だったかは時代によって違っていた。10代の頃は場所を変えればやる気がでた。どこでも新しい場所にいけばなんとなくスケートしたくなる。20代の時はセクションと技によってだった。あのセクションでこれやりたいとか、この頃は本気でビデオパートを撮り貯めたかった。それは海外だとその力も倍増す。なぜかって、海外にいる時間にはリミットがあるからね。そして30代では目的によって変わる。その目的も時期によって変わるし、目的の大きさによっても変わる。だけど自分が一番スケートにインスピレーションされる要因は人である。いわゆる面子であるが、これはいつの時代でも変わらないと思う。実際はどんな場所でも、どんな目的でも、セクションでも、日本でも海外でもやっぱり面子でしょ。これを言っちゃうと前までの説明は?となるけど、面子があんまの時はという事で理解して下さいね。

abe photo

今はスケートの道具も進化してますね。板は軽くしなやかで、トラックも軽くなり、ウィールは何とも言えないグリップ力で絶妙なラインを可能に。昔よりも板をサイズアップしても重さはサイズアップする前とさほど変わらない事が可能になり、安定性が増しましたね。板のサイズを上げない場合も、昔よりもセッティング事態が軽い分、回し系のテクニカルトリックに特化できそうですね。今のギアを自分のスケートスタイルに合わせて選ぶチカラも、スケーターの動きを変える一つになってると思います。なので、いろんなギアを試しながら、様々な面子とのスケートで自分のスケートをいい感じに変えまくっちゃって下さい。笑 

abe photo



阿部直央プロフィール
12歳くらいからスケートを始めました。もともと何をやっても続かない性格だったのですが、スケートの可能性と何より一人でもどこでも出来る遊びに惹かれ、今でも続けている中毒者の一人です。宮城県塩釜出身で、今は川口を拠点に活動しております。楽しい事より面白い事の方がすきなんですが、いつも流されてますね笑。今回コラムを通して何か役に立つ情報や感覚を共有できたらと思います。

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