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コラム

芳田純平『第3回 Olympic (オリンピック)』

2019/07/03 tag: 芳田純平

早いもので遂に第3回目!!
前回まではOSAKA DAGGERSと呼ばれる前の話や
OSAKA DAGGERSになって「THE BERRICS」で紹介される事になった経緯等の話をしました。
興味がある人は第1回第2回を読んで下さい。

では第3回スタート

Yoshida Junpei photo

前回「THE BERRICS」で紹介された時の話からいきなり数年後に飛びますが、
題名に「Olympic (オリンピック)」と書いたので、もしかしてOSAKA DAGGERSの誰かがOlympicに出るのか?と思った人もいたかも。
ではなく、IOC(The International Olympic Committee)
国際オリンピック委員会が運営する「OLYMPIC CHANNEL」と言うオリンピックに関する動画を配信するサイトで
OSAKA DAGGERSがドキュメンタリー映像として紹介されたのです。
しかもスケートボードの廃材を使い彫刻作品を作る世界的にも有名なアーティスト「Haroshi」氏と同じ動画に。
動画を見てもらってもわかるかもしれませんが、
スケートボードはスポーツの枠、アートの枠にとどまらない今までに無かった表現の1つなのだなと再確認しました。
あくまで個人的見解ですが。
実際、自分も出演していますがスケボーをしているシーンでは無く、ミシンを踏んでいるシーンで出演しています。

オリンピックと言えば「ザ・スポーツ」と言わんばかりのスポーツの祭典。
なのに何故スケートボード?
特に技術では無く独創性を重要視するOSAKA DAGGERSが何故Olympicの映像に選ばれたのか?

動画をみて何かを感じ取ってもらえたらと思います。自分も8:16くらいに出てます。

大阪ダガーズと共に日本スケボー界のルーツを探求 | Going Olympic - Tokyo 2020
https://youtu.be/2eHIE-N2BaE

映像自体18分近くある上、スケートボードのビデオとは違い「技」を見せていないので、
スケートボードのビデオを見る感覚で見ると面白く感じないかもしれませんが、
映像に出てくる殆どの人がスケーターであるのにかかわらず、アーティストであったり、絵描きであったり、
ビデオ制作者であったりとスケートを通じて何かを表現している人たちだと言う事。
そんな可能性を無限に広げてくれるスケートボードと言う物に目を向けて見てもらえたら面白いんじゃないかと思います。

オリンピックでのドキュメンタリー映像後、これまた数年経ちますがつい先月、5月には1ヵ月間に
カナダのTV取材、あのアメリカの大手メディア「ESPN」、さらには文化人類学の大学教授からの取材等、5月は取材ラッシュ!!
まだ映像自体は配信されていませんが、名だたるメディア、大学教授など多種にわたってOSAKA DAGGERSは取材を受けました。
大学教授をやっているジョン氏は、文化人類学の先生の学会で発表する論文の為のリサーチ。
論文って響きだけで凄そう!自分もインタビューを受けたのですが、どんな論文になるかメチャメチャ興味深いです。
映像配信まではもうしばらく時間はかかりますが良い映像なのを期待して待ちましょう。

Yoshida Junpei photo
カナダのTVでの取材中の1コマ。自分の写真です。何をしているかは想像してみて下さい。

Yoshida Junpei photo
カナダのTVクルーと大阪名物「道頓堀」へ。更にその名物「グリコ」前での1枚

Yoshida Junpei photo
インタービューを受けるチョッパー氏。

Yoshida Junpei photo
撮影途中のOSAKA DAGGERS クルー。

Yoshida Junpei photo
インタビューを受けるダル氏。

Yoshida Junpei photo

文化人類額の大学教授に取材を受けているシーン。
自分もインタビュー受けたのですが自分自身で撮れず写真ありません。
この時の通訳の方が素晴らしい方でした。
教授から返ってくる答えを聞くと
日本語でも表現しにくい細かいニュアンスを英語に翻訳してくれているなと思いましました。

そんなこんなで国内からのオファーより海外からのオファーが多いOSAKA DAGGERS。
今後さらなる飛躍を期待するかの如く海外から次の取材も来ているみたいです。

そしてスケートボードを通じて、OSAKA DAGGERSを通じて自分がどの様に人生を歩んできたか。
それはまた次回!

 

ジュンペイ(芳田 純平)プロフィール
大阪在住
OSAKA DAGGERS HEADSHOP WHATEVER-SHOP勤務
「ACT」と言う名義で鞄アーティストしながら、鞄をメインにしたアパレルブランドを展開
「OSAKA DAGGERS」のグラフィック、プロダクツデザインもする。
Instagram:@actws

 

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