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コラム

川口司『第3回 【スケートボードに乗る男の子は、女の子にモテモテで楽しい感情を得ることが出来るのか?】』

2021/11/17 tag: 川口司

こんにちは、ツカサです。

 

今回は、スケーター男子の大きな原動力であろう【女の子にモテる】について。

実際、スケーター男子はモテるのか?

女の子とデートをしたい、ご飯を一緒に食べに行きたい、諸々・・・

 

私の見解を書かせて頂きます。結論、スケーターはモテる。

ただ、スケートボードを買ったその日から全てのスケーターがモテるのか?

 

否。

 

私の中で幾つかの条件があると思っています。

①ストリートでも滑れること(一般人がいる場所)

②若さ(20前後から30歳まで)

③喋れなくとも少しの勇気

 

① ストリートでも滑れること(一般人がいる場所)

スケートパークの様な閉鎖された空間で異性と巡り合う確率とは、どのくらいでしょうか?

無い事はないが、極めて低いことは明確。

 

「俺はスケボーでモテたことねーよ!」

という方は、ほとんどの理由にココが該当するのでは無いでしょうか?

 

スケートボードという乗り物は、路面がある程度舗装されていれば、どこでも出来ます。

では、何故スケートパークでスケートボードをするのでしょうか?

 

警察に怒られないためでしょうか?

一番は、スケートパークが安全に設計されており、スキルアップする為に最も適しているからです。

 

「スケートパークが安全?ハンドレールとかメチャクチャ危ないやん!」

「なんだ!あのRは!」

という方は、ただ単にスケートパークの何処を攻めれば安全にスキルアップ出来るのか見えてないだけ。

 

ただ、スケートパークは【モテる】という出来事からは

遠のいていく施設であり、その反対がストリートになります。

 

全てではないが、多くのスケートパークという施設はほとんどのスキルと年齢をカバーしており、

スケーターのイメージである若者の男性だけではなく、子供から中年以上の年齢高めスケーター、

性別問わずカバーしている為、男女のそういった雰囲気からはかけ離れています。

 

あと、当たり前ですがスケートパークの中だけで色事を起こすスケーターは、上手くなりません。

 

ストリートとスケートボードの相性はどうでしょう?

街中(特に都会)に出ると何故あんなにスケートボード限定の禁止看板があるのでしょうか?

それだけでかなりの金額がかかるのに。

 

答えは単純。

目立つから。

 

公共物を傷つけるという点も大きな理由ですが、とにかく目立つのです。

自転車のようなタイヤが音のしない乗り物では無く、タイヤ(ウィール)が固いため

少し進むだけでガタガタゴトゴトかなりの音がします。

 

そのため、街中で乗るだけで注目を集めやすいです。

しかも、飛んだり回したりするので更にやかましい 笑

良くも悪くも注目を集める。

 

後の話に通じますが、少なからずの上手さは必要不可欠。

 

② 若さ(20前後から30歳まで)

スケートボードに乗る男子というジャンルで言うと、若いうちである事が一番。

 

その先?のいい歳になってくると、どうしてもスケボーの資質上ヤンチャな中年が出来てしまう。

周りの見方なので、当人がどう思おうと仕方ない事。

ヤンチャなオッサンが悪い事なのか?

全然悪い事ではないし、楽しむのは当人たちの自由。

 

だが

中年オッサン + スケボー = モテる事と反比例

していく存在でもあります。

 

スケートボードの性質上、若いが1番。

中年オッサンスケーターは、モテることよりもお金を稼ぐ事を考えましょう。

それがオッサンスケーターのモテる近道。

 

③ 喋れなくとも少しの勇気

最初に述べたように、とにかく注目を集める存在であることは絶対であります。

そのスケーターを見ている一般の方の中には、いろんな方が存在します。

・嫌い

・無関心

・興味あり(スケートボードに興味あり・スケーターに興味あり)

楽しい感情を得たいのであれば、最後の【興味あり】の一般の方と巡り合う。

または、自らアプローチをかける。

 

案外街で一度スケートボードをしてみると、好意の目を持った方もいるものです。

最初は全く話せなくてもいいのでは無いでしょうか。

しかも、見られながら滑る為いつの間にかスキルもアップ。

コミュニケーションスキルもアップの一石二鳥でございます。

 

あれ?これは誰のお話?笑

 

ということで、今回はモテモテというタイトルで少し誇張してしまいましたが

その可能性があるという話と、その事実もあるというお話でした。

 

川口 司 プロフィール
1984年 長崎県生まれ
15歳からスケートボードを始め
2009年長崎から初めてAJSAプロ昇格を経て
各地でのスケートスクールコーチを務める。
現在は、駒沢を拠点にr-f skateshop(たつみや)のライダーであり
一児のパパスケーターでありYouTuber(tsukasace)

 

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